我らがニックスのHC（ヘッドコーチ）に元フェニックス・サンズのマイク・ダントーニが就任しましたよ。
いろいろ意見はあると思いますが、よりによってムラッチョの嫌いなサンズのHC・・・。
最有力候補に挙げられていた、マーク・ジャクソンは、現役時代お気に入りの選手だったし、ACのハーブ・ウィリアムスも元ニックスのメンバーだったので、できればタフだった90年代のニックスを知っている人に指揮をとってもらいたかったなぁ・・・と思っていたのであります。
ま、自分はコーチや選手のパフォーマンスについてどうこういえる立場でもないので、暖かく見守るしかないのですが、これからのニックスが良くなることに期待。
80年代後半から90年代のニューヨーク・ニックスを名実ともに“大黒柱”として支えてきたPatrick Ewing（パトリック・ユーイング）が殿堂入りです。
中学のころ、月バスの写真（モノクロ）をみて「なんだこの人間離れした顔！！」と強烈なインパクトを受け、友達に録画してもらった衛星放送のビデオを何度と無く見ておりました。
未だに当時のニックス対シクサーズのビデオがありますよ。（今度DVDに焼こう）
ちなみに、その試合のスタート
PG モーリス・チークス（控えはマーク・ジャクソン）
SG ジェラルド・ウィルキンス
SF キキ・バンダウェイ
PF チャールズ・オークリー
C パトリック・ユーイング
もちろんシクサーズにはバークリーがいますよ。
結局、一度もリングを手にすることなく引退したユーイングですが、（勝手にジョーダンのせいだと思っている。）NBA史に名を残す名センターであることは間違いありませんね。
今シーズンはオーランド・マジックのACとして活躍していましたが、是非ニックスに戻ってきてもらいたいです！！
パトリック・ユーイング トリビュート
NBA.comでもユーイングのフォトギャラリーができてました。
Patrick Ewing Photo Gallery
自分の中ではこっそり始まった感のある、NBA PLAYOFF 2007。
ウエスタンのマブス-ウォリアーズは成績的にもマブスの勝ちかと思っていたらどうやら様子が違うようだ。
バロン・デイビスを筆頭に走りまくり。
とにかくボールを持ったら1対1で攻めまくり。
MIP、モンタ・エリスのちょいムリシュートも入りまくり。
外れたボールは何故か味方に渡ってつきまくり。
ひそかにレギュラーシーズンもダラスに全勝しているようで、このまま勝っちゃったりしないかしら。
2連敗の後、破竹の4連勝でマイアミ優勝です！！
パット・ライリーとシャックの指にゴロゴロリングが増えていくのはちと悔しいが、
ZOとペイトンはこれで心おきなく引退できますね。
ウェイドは3年目で早くもファイナルMVPだけど、
急激にシャックの存在感が薄れてきた昨今、来期以降はどうするおつもりなのでしょう？
いづれにしても、盛り上がったいいファイナルでした。
来期こそﾆｯｸｽ期待？
