・ブルー・イン・ザ・フェイス(1995)
監督:ウェイン・ワン、ポール・オースター
出演:ハーヴェイ・カイテル、ジム・ジャームッシュ、ジャレッド・ハリス、ヴィクター・アルゴ、ルー・リード
「スモーク」と同じ設定で展開される続編というか、番外編というか、
同じ場所を舞台にしたまた違うお話。
以下は個人的感想・・・。
「スモーク」がブルックリンの一角にあるタバコ屋に集う『人』の話であったのに対して、
今回はより、ブルックリン一角にあるタバコ屋=人の触れ合う『場所』にクローズアップされている話だと思う。
話が進んでいくウチに、自分もタバコ屋の中にいて、
みんなのくだらない話を聞いているような感覚になったりします。
ただ、ストーリーはほとんど無いに等しく、ところどころのエピソードは胸にくるもののあるけれど、
「スモーク」とキャストや設定が一緒なだけに、
少し物足りなさを感じてしまうのはボクだけでしょうかね?
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