今日で沖縄も終わり。
とはいえ、飛行機の時間は20時なので、今日はまるまる遊べる予定。
昨日の晩に、ショーコから海中道路を通って伊計島にいきたいとの要望があったので、
とりあえず伊計ビーチにいくことに。
那覇から高速に入るはずが、看板をやり過ごし、次の西原ICから入ることに。
そこまでの道のりも軽く迷走。
沖縄北ICで高速を降り、海中道路へ向かう途中でまたも迷走。
この辺もレンタカードライブの醍醐味として味わっていただきたい。
海中道路(といっても海の上)は多少が風が強かったものの見事な景色で、
途中で食べたブルーシールのアイスも旨かった。
伊計ビーチでムスメは初海水浴。
さすがに波打ち際は恐がり、泣き喚くのだが、中に入ってしまえば堂々としたもの。
一時期風呂で使っていたうきわでプカプカしながらまんざらでもない様子。
それほど時間もないので、ひとしきり海を楽しんだら移動。
ムスメを連れて更衣室に入り、シャワーを浴びせてコッチが着替えていると、
なぜかムスメの様子が変だ。片手をボクの膝にあてて立ち、なにか力んでいる様子。
まさかっ!と思ったときには時すでに遅く、
ポロッポロッポロッとでかいチョコボールのようなう○こをしてくれた。
さて、どうしようかと思案中に、他のお客さんが入ってきたので、すいませんとか言いながら
ムスメのう○こを拾って片付けましたよ。
大きくなったらネタにしてやる。
シャワーも浴びてさっぱりしたところで、また那覇市内に戻り、
やっぱりみておかなくちゃ話にならない首里城へ。
オススメコースと書いてあった玉陵(タマウドゥン)を先に見る。
玉陵(タマウドゥン)は琉球王のお墓で、
資料室には小規模ながらも展示品がいくつかあり見ごたえがあった。
戦争の影響で、復元されたものではあるが、なかなか感慨深いものがあった。
そしていよいよ守礼門を抜け、首里城へ向かう。まず最初にそびえ立つ石垣に圧倒される。
正直、たいしたことはないだろうけど、おさえておこう程度の感覚で見に行ったので、
普通に感動してしまった。
いくつかの門をくぐり、正殿近くまでくると、近辺の景色が一望でき、これまた感動。
正殿はそれほどスケールが大きいわけではないが、
中国と日本の文化が混在した面白い空間になっていた。
この首里城もまた、戦争で全焼しており、1992年に復元されたということなのだが、
重要な文化財が人の手によって破壊されるというのはどうかと思う。
玉陵(タマウドゥンと首里城で意外にも時間をくってしまったので、
急いでレンタカー屋へ向かう。夕方の那覇市内は渋滞するという情報通り、なかなか前に進まない。
結局、19時返却予定で、レンタカー屋についたのは18時55分。
そこからマイクロに乗り、空港へ。
空港で軽く夕飯を済ませ飛行機にのると、ムスメは全開で興奮しっぱなし。
最後の方でやっと眠りにつくものの、ショーコもボクもぐったり。
東京は雨が降っていて、着いた途端に沖縄が恋しくなるほど
ステキな休日を楽しんだ。
今度はカヌチャに泊まりたいなぁ。
お土産は自分用に泡盛『咲元』を購入。美味。
いいねえ。ブセナいきたかったよ~。それにしても楽しそうな旅行だったんだね。よかよか。
楽しかったですよー。ここ数年長期の旅行なんてしてなかったからねー。
またいきたい。