ステフォン・マーブリー“スターブリー”がホストを務め、新旧のテクシャンが次々と技を披露するDVD。
アンクル・ブレーカーとは、あまりに鋭いドリブルやフェイントで、ディフェンダーの足がついていかず、足首を破壊させてしまう。みたいなニュアンスかと思います。
自分の中でアンクル・ブレーカーといえば、ゴールデン・ステイト時代のティム・ハーダウェイなのですが、今作の見所はなんといってもジェイソン・ウィリアムスですかね!
トリッキーなプレースタイルで観客を魅了する“ホワイトチョコレート”ことジェイソン・ウィリアムスのハイライトはなんいってもルーキーオールスターでのプレイ!
左手でドリブルをついて右側の選手にビハインド・ザ・バックパスを出した瞬間、そのボールを自分の右肘に当て、左側を走ってきたラエフ・ラフレンツにパス!!!
ルーキーシーズンのオールスターで、何か目立つことをやってやろうという気があったにせよ、
あの大舞台で決めてしまうあたりは天性のものを感じずにはいられません。
あ、あと、T-MACがオールスターゲームでボールを放り投げてバックボードに当て、跳ね返ってきたボールを自らキャッチしてダンク!!ていうのもありました。
兎に角見て損はないかと。